生命保険の告知義務違反は、なぜバレるのか

生命保険に加入する場合、告知が必要となります。

告知の内容を見て、保険会社は契約を引き受けるか、引き受けないか、

または、条件をつけるかを判断します。

この時点で、告知義務違反をしていたとしても

バレる事はまずありません

もしこの告知書でバレるとしたら、中途半端に辻褄が合っていない

告知をしている可能性が高いですね。

不審に思った医務査定チームから、担当者に聞き取り調査が入り

バレちゃうことはあると思います。

それ以外で告知義務違反があった場合、

なぜバレるのか!!

保険調査はいつされているのか!!

これをお伝えします。

保険調査はいつ実施しているか

加入時点では、お客様が提出した告知書や健康診断の用紙のみで

判断しています。

実際の調査は、保険金請求の時に行われるのです。

しかし、請求があった全件を調査しているか…というと

そういうワケではありません。

○何度もケガで入退院を繰り返している場合

○保険加入後すぐの入院、手術

○診断書の病歴欄に直近の記載があった場合

このような場合に、調査が入っていました。

他にも、医務査定チームが何か引っ掛かった案件は

調査が入ると思われます。

実際に告知義務違反がバレた理由

 

ケース1

これは私が実際に取り扱ったケースです。

20年以上前にガン治療で入院・手術を受けているが

ガンの宣告を家族からされていなかった

『胃潰瘍』で入院していた!!

と、思い込んでいたお客様がいらっしゃいました。

ドラマみたいっ!!と思いましたが、本当にそんなことがあるんですね。

当然20年前の手術ですし、本人も胃潰瘍だと思っていたので

告知はしていません。

本人様からしたら違反のつもりがなくても

これは告知義務違反になってしまいます。。

ガンとはまったく関係のない病気で入院・手術をし、

その診断書の病歴欄にガンの記載があったのでバレました。

本人様もご家族様もビックリ!!

ついでに私もビックリしました!!

しかし、この時の保険金は無事受け取ることができています。

その後の契約も解除になっていません。

詳しく追求もされていませんので、こちらは何も触れていません。

ケース2

自分で病院の先生に暴露した。

病院の問診で答えているケースです。

服用した事ある薬ですとか、手術の有無とか、アレルギーですとか

問診で聞かれますよね。

ここで嘘はつかないと思います。

だって・・・

自分の体の事ですし、正直に答えておかないと

今後の治療に影響がでる可能性もありますもんね。

こうして、診断書に問診時のことが記載され

バレるのでした。

告知義務違反がバレたとき

告知をしていない病気の再発や、因果関係のある病気になった場合

の請求は、保険金支払の対象ではありません。

当然、保険金を受取ることはできません。

支払い済の保険料の返還があり、そのまま契約解消の可能性もあります。

どのような判断になるかは保険会社次第です。

まとめ

告知義務違反をしてまで、加入したい…ってことは

その人にとって『保険があったら!!』という経験をした…

ってことですよね。

本気で加入したい人には難しく、

あんまり加入したくないなぁ~~って思ってる人は、

あっさり加入できるのです。

それが、保険です。

ホント都合悪いですよね!!

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