高級腕時計の破損や盗難!使える保険はある??

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高級ブランド腕時計といえば、ロレックスやオメガ、グランドセイコーなど。

 

中でもロレックスは70万~100万ほどするという…

お高いですね。

 

そんな高級腕時計ですが、もちろん大切に扱われていることと思います。

ですが、突発的に避けれない事態が起き、思わぬ損害を被ったら一体どうなるのでしょうか。

 

今回は、大切な高級腕時計が思わぬ事態で損害を被ったときに使える保険をお伝えします。

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高級腕時計に使える保険(リスク別)

 

保険商品には、予測不能の事態が起き、高級腕時計が破損してしまった!!

そんなときに使える保険があります。

しかし、リスクが違うと補償してくれる保険も違ってきます。

 

たとえば、

ゴルフを始めれば、『ゴルフ保険』の加入を考えます。

ゴルフ全般にまつわるリスクを考慮して作られた『ゴルフ保険』に一つ入ればいいだけです。

しかし保険会社には、高級腕時計にまつわる事故に焦点を当てた『高級時計保険』というのはありません。

 

ですから、起こる事故で補償される保険が変わってくるのです。

では、どのような事態が起こると何の保険が使えるのか見ていきましょう。、

 

 

落として壊してしまった!

ふとした瞬間に時計を落としてしまい、破損してしまった!

有り得ない話ではないですよね。

 

しかし、これまた『誰が落としたか』によって使える保険が違います。

 

自分が落とした!!

 

このような場合を補償するのは『携行品損害補償特約』です。

『携行品損害補償特約』というのは、自分の持ち物(身の回り品)にかける保険です。

 

この保険は単体で加入することが出来ないため、何かの保険の『特約』として付帯しなければなりません。

 

付帯できる保険は、『火災保険』『傷害保険』です。

30万まで補償、50万まで補償と、扱う保険会社によって補償してもらえる上限金額が違います。

免責金額の設定がある保険会社もあります。

 

友人が落とした!!

 

『とても素敵な時計ですね』と、ご友人が時計に触れた瞬間に落としてしまった!

・・・当然弁償ものですね。

あちらに賠償義務が発生するこのケースでは、こちらが準備している保険は使えません。

ご友人の保険を使ってもらいましょう。

使っていただく保険は、あちらで加入しているであろう『個人賠償責任保険』です。

もし加入していない場合は・・・双方話し合いで解決してください。

 

自分の子供が落とした!!

 

自分が目を離していた隙に、子供が時計を触って落としてしまった!!

これは、上記『自分が落とした』のケースと同じになります。

 

 外出先で盗難された!

外出先での盗難、様々なシチュエーションが考えられます。

肌身離さず気を付けていたとしても、見事にヤラれてしまったら・・・。

 

ちょっとしたお出かけの場合

このケースでも上記『自分が落とした!』と同じく『携行品損害補償特約』が補償します。

 

国内旅行中

長期の国内旅行中の盗難では、『国内旅行保険』で補償します。

『携行品損害補償特約』でも、もちろん対象となります。

どちらの場合でも、盗難においては対象とならないときがあります。

下記の『どの保険でも補償されないケース』を参照にしてください。

 

自宅に保管中盗難された!

外出中、自宅に置いてある時計が盗難されてしまった!!

そのような場合につかえるのが『火災保険』です。

 

火災保険の補償範囲は火災や災害時のみではありません。

しかし、補償の範囲は自分で選べることもあり、『盗難』を対象外にしていることもあります。

そうなると、火災保険に加入していても『盗難』されたものは補償されません。

 

ちなみに腕時計は、家財道具と考えられるので火災保険の『家財』を保険の対象としておく必要があります。

 

では、補償される金額ですが、その腕時計が普通の『家財』になるのか『明記物件』として取り扱われるかによって変わります。

 

『家財』として火災保険に入っている場合は、家財保険の保険金額まで補償されます。

盗難の場合は、警察に被害届を必ずだしてからの保険金請求となります。

 

『明記物件』については下記を参照にしてください。

 

 火災、自然災害によって破損した!

火災や自然災害によって破損した場合は、『火災保険』です。

同じく火災保険の『家財』を保険の対象にしておく必要があります。

 

補償金額は、盗難のケースと同じになります。

火災保険、持っている時計は『明記物件』かも??

火災保険の対象物は3つあります。

『建物』『家財』、この2つの対象物は一般に知られていることだろうと思います。

 

そしてもう1つの対象物は『明記物件』というものです。

こちらは、あまり知られていません。

どのような家財が明記物件になるのか見ていきましょう。

『明記物件』とは

『明記物件』に値する家財は、宝石や貴金属、書画、彫刻などの美術品などです。

しかし、それらがすべて『明記物件』になるワケではありません。

 

価格が30万を超えるものです。

 

価格が30万を超える、これらの宝石や美術品にあたる物については、火災保険を申し込むときに申告しなければなりません。

申告し忘れた場合は、補償の対象となりません。

 

『明記物件』にする必要がある高級ブランド腕時計

では、お持ちの高級腕時計が『明記物件』になるのか・・・

ですが、基準をお伝えします。

30万を超えている時計で、宝石(ダイヤなど)や貴金属(金銀など)が使われている場合です。

時計全体で、宝石や貴金属にかかる価格の割合のほうが多い場合です。

 

30万を超えていない時計や、構成部品や用途が時計であると判断される場合は、普通の『家財』として引き受けます。

 

いかがでしょうか??

 

支払われる保険金の範囲

高級腕時計の破損について、使える保険をリスク別に紹介しましたが、実際保険を使ったとして、いくら支払ってくれるのでしょうか。

これは、『携行品損害補償特約』と『火災保険』『明記物件』、で支払い方法が違います。

 

 『再調達価額』と『時価』の違い

物にかける保険の保険金額の支払い基準は『再調達価額』と『時価』があります。

『再調達価額』は、また購入するのに必要な価格が保険金の支払額です。

『時価』は、その時の価格です。たとえ50万で購入した腕時計でも、時が経過すると、価値が下がってきます。(物によっては上がりますが・・・)

腕時計の、その時点の価格が保険金額の支払い額です。

 

『携行品損害補償特約』の場合

携行品損害補償特約は、支払われる保険金額に上限額を設けている場合がほとんどです。

その上限額は、保険会社によって違います。

ただ、どの保険の特約として付帯するかによっても、また上限額が違います。

 

だいたい30万、50万あたりかと思います。

ちなみに『免責』もあります。

 

こちらは、『時価』が基準です。

 

『火災保険』盗難補償の場合

火災保険の盗難では、『再調達価額』となっています。

 

再購入できますね。

 

『明記物件』盗難補償の場合

同じ火災保険なのに『明記物件』だと『時価』となっています。

100万もしくは、時価のどちらか価格の低いほうが保険金の支払い額です。

 

『火災保険』火災や自然災害の場合

火災や災害で高級腕時計が破損した場合、火災保険の対象となりますが、支払い基準は『再調達価額』です。

火災保険の『建物』『家財』の支払い基準は、どこの保険会社もほぼ再調達価額になっています。

 

『明記物件』火災や自然災害の場合

明記物件で引き受けている腕時計に関しては、やはり時価額が基準となっています。

どの保険でも補償されないケース

保険金の支払いの対象となる事故の原因は、『急激』『偶然』『外来』の3要素であることです。

・故意や重大な過失

・地震

・購入時からの欠損

・経年劣化による破損、さび、変色

・置き忘れによる紛失

   ↑

置き忘れによる紛失・・・これ、置き忘れで盗難されたかもしれない!!という場合は対象外になっています。

クレジットカードのショッピング保険

クレジットカードで購入した商品が、盗難や破損した場合の保険です。

これは、クレジットカードに自動付帯されています。

ただ、付帯されていないカードもあるようですので、確認してみるといいですね。

 

一般的に100万が限度のようです。

購入してから90日間、120日間、180日間と期間が決められています。

 

このショッピング保険、カードに自動付帯になっていることを知っているだけで違いますね!!

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