釣り保険ないと思っていませんか?実はつかえる保険がある

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以前は『釣り保険』という保険が存在していました。

今は、『釣り保険』という名の保険は

売り止めとなってしまい、ありません。

きっと、保険会社の支払いリスクが

恐ろしく高かったのでしょう・・・。

でも、実は、釣竿が折れてしまったときに

使える保険があるのです!!

 

今回は、『釣竿が折れてしまった』ときに

使える保険と、それにまつわる情報をお伝えします。

 

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釣りをしているときに釣竿が折れてしまった

 

使える保険

 

釣り竿が折れてしまう一番多いパターンが

釣りをしているときだと思います。

 

岩場に針が引っかかって折れてしまったり、

船と一緒に釣り竿が流されてしまったり・・・。

 

釣り中は、様々なアクシデントが考えられます。

 

そんなときに使える保険、それは『携行品損害保険』です。

 

ただ『携行品損害保険』のみで加入することはできません。

 

『携行品損害』が付帯できる保険

 

携行品損害は、何かの保険に特約として付帯することができます。

付帯できる保険は、

 

  • 傷害保険
  • 火災保険
  • 総合保険

 

(総合保険とは…)

『自動車保険』『火災保険』『傷害保険』と、

必要な保険をまとめて1つの保険として加入できる保険です。

 

ほとんどの保険会社が釣竿も補償の対象となっているようです。

 

いずれは対象外となってしまう

可能性も高いので、

加入時や更新時には対象となっているのか

どうなのか、必ず確認をしたほうが良いです。

 

請求可能な条件は『急激かつ偶然な外来の事故』である

 

『急激』『偶然』『外来』

『損害保険の3要件』と言われています。

  • 突発的に発生し、時間的な間隔がない
  • 予知されない出来事
  • 原因が自分ではない

この3要件をすべて満たしていないと

保険金請求の対象となりません。

自然消耗やサビ、かび、外観の損傷で機能に支障をきたさない損害、

故意、重大な過失の損害などは、補償の対象外となります。

 

補償対象外の上記の例は、

『偶然』でもなければ『急激』にもならないですもんね。

 

保険金請求に必要な情報とポイント

 

保険金の請求には、

釣竿の情報と損害時の情報が必要です。

領収書やレシートがあればいいのですが、

無くても請求はできます。

釣竿の型番、いつ、どこで、いくらで購入したか…の確認が入ります。

損害箇所の写真と、なぜそうなったのかという

詳細な理由も合わせて必要です。

型番がわからない場合は、保険金決定までに

かなりの時間がかかります。

できれば、釣竿購入時に型番を控えておいたほう

がいいでしょう。

 

釣竿にまつわる保険金請求例

 

『投げたら折れた』…本当にあった事故です。

釣竿が不良品であった場合の責任は、メーカー側になるタメ、

先にメーカーへ確認をしてもらいます。

不良品でなければ、修理の見積もり書を作ってもらいます。

折れた箇所の写真数枚と全体の写真数枚が必要です。

写真がわかりにくい場合は、釣竿実物の回収となります。

請求が終わるまで折れた釣竿は持っておきましょう。

 

支払われる保険金は時価額

 

時価額とは、その時点の価値の値段です。

 

たとえば、3年前に10万の釣竿を購入したとします。

だけど、価値というのは年々下がっていきます。(プレミアは別として)

3年前に10万だったとしても、現時点の価格が6万だとすれば

時価額は6万です。

 

ということは、補償される金額も6万までということになりますね。

修理の見積もり額が、5万であれば5万が補償され

7万だとすると、『全損』となり7万補償されるワケではなく

6万が補償の対象となります。

 

購入したときと同じ金額で、

新しい釣竿が買いなおせるワケではないので

注意してください。

 

他人に釣竿を借りたときに折ってしまった

 

『携行品損害』は自分の財物(自分所有の持ち物)に対しての補償なので、

他人のものを補償することはできません

 

よく『個人賠償』と勘違いされますが、

他人に借りたものを補償できるのは、

『個人賠償保険』ではなく『受託賠償保険』です。

 

どちらの保険も、他人に迷惑をかけてしまったときの

弁償・賠償保険ですが、借りたものに関しては『受託賠償保険』です。

 

この違いは『貸し借りがあったかどうか』です。

 

『受託賠償』は他人に了承を得て使用していた場合、

一時的にも管理が自分にあった場合の補償です。

『借りた』ということは、自分の管理下になるのです。

 

逆に『個人賠償保険』は、対象の物の管理が自分にはない状態です。

 

追記

2019年1月から、東京海上日動の『個人賠償保険』では借りたものも補償の範囲になるようです。

 

自動車事故で釣り竿が折れてしまった

 

自動車事故といっても、パターンはいろいろです。

ケース別に見ていきましょう。

 

ケース①後ろから追突され、釣り竿が折れた

 

この場合、事故の原因は自分ではありません。

相手の一方的な不注意となりますので、すべての責任は追突してきた

相手にありますね。

 

なので、相手の自動車保険の『対物賠償』から補償してもらいます。

 

相手が自動車保険に入っていない場合は自分の自動車保険に

付帯している『弁護士費用』などを使って、補償してもらうように

進めます。

 

ケース②溝に車輪を落としてしまうなどの自損事故

 

自損事故で釣り竿を折ってしまった場合は

『車内携行品損害特約』で補償します。

 

『携行品損害』というのは、

自分の財物(所有している物)が破損した場合の補償です。

 

自動車事故に付帯する『携行品損害』

『車内携行品損害』といいます。

車内にあった自分の持ち物が、自動車事故によって

破損した場合のみ補償されます。

 

ちなみに『免責金額(自己負担額)』がついている場合がありますので

注意が必要です。

 

※ルーフボックス内の物に関しては対象外。

 

※自動車事故以外の釣り竿破損は対象になっていません。

車内限定です。

 

火事や台風などの自然災害で釣り竿が折れてしまった

 

この場合、使える保険は『火災保険』となります。

火災保険で『家財道具』を補償の対象にしておくことにより、

火災や台風などの自然災害で釣り竿が折れたとしても補償されます。

 

しかし、火災保険も補償される範囲があり

なんでもかんでも…というワケにはいきません。

 

火事のとき、台風のとき、水害のとき・・・

 

加入している範囲に応じて、補償されます。

ぜひ確認してみてください。

 

※釣竿を持ち出しているときの損害は

補償の対象となりません。

こどもが釣竿を壊してしまった

 

子供がわざとに壊したワケでなく、重大な過失もない!

 

『急激』であり『偶然』かつ『外来』

 

の事故であれば、『携行品損害』の対象となります。

 

・・・ただ・・・

『それは壊してしまうやろ…。』みたいな

子供がこわしてしまうかもしれない

予測ができる状況であれば、対象にならないです。

予測ができるということは、『偶然』に値しません。

『言い方』というヤツですかね・・・。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

『釣竿がおれてしまった!!』とき、

どんなときに折れたのか・・・

シチュエーションが変わると、

使える保険が変わってしまうということをお伝えしました。

 

釣竿の値段って、高価なものは本当に高価ですよね。

ぜひ、釣竿の保険を考えるときには参考にしていただけると嬉しいです。

 

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