自動車保険、途中で解約するときの注意点4つ

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車検で車を手放すことになった・・・

次の車は決まっていないが、車を売却する・・・

 

いろいろな理由で車を手放すことになったとき、現在加入している自動車保険は必要なくなります。

補償を受ける車を手放したのに、そのまま保険をかけ続けるのはもったいないですね。

 

今回は、自動車保険を途中で解約することになった場合の注意点をお伝えします。

 

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自動車保険、途中で解約するなら解約日に注意

 

車を手放したら自動車保険は途中でも解約することができます。

しかし、解約する日にちによっては損をしてしまうこともあります。

 

自動車保険の保険料は、解約すると日割りではなく月割で計算されます。

※一部の保険商品(2台以上の車をまとめている商品)は日割り計算が可能な場合があります。

 

たとえば、自動車保険の保険期間が2018年7月15日から1年契約だったとしましょう。

ここで重要になるのは、『月』ではなく『日にち』です。

このケースであれば、15日が重要。

 

自動車保険の解約を3月5日にしても7日にしても保険料は変わりませんが、16日にしてしまうと15日から1日しか過ぎていないのに1ヶ月分の保険料がかかってくるワケです。

なぜならば月割だから・・・。

 

日割り計算だと、1日分の保険料で済むんですけどね。

 

保険期間の『日にち』の方に注意して解約すると、ムダな保険料がかからなくていいですね。

解約し忘れに注意してください!

 

自動車保険、途中で解約したときの保険料支払い

では自動車保険を途中で解約したとき、保険料の支払いはどうなるでしょうか。

 

保険料12分割払い

 

保険料は、ほとんどの保険会社が始期月(保険期間開始月)の翌月払いになっています。

たとえば3月15日から自動車保険をスタートしていれば、保険料の支払いは4月からです。

保険料の支払いが12分割の場合だと、4月から支払いが始まり翌年の3月までになります。

 

もし、途中に解約しても翌月の保険料は支払う必要があるので注意してください。

仮に8月10日に解約したならば、最後の保険料支払いは9月です。

 

保険料一括払い

 

自動車保険料の支払い方法を一括にしていれば、途中で解約すると残りの期間分の返金があります。

たとえば、自動車保険の始期日が3月16日から1年間の契約だったとしましょう。

解約日が6月13日の場合、残り9ヶ月分の保険料が返金されます。

 

もしも、解約日が6月18日だった場合は残り8ヶ月分の保険料の返金となり、これは一部の保険商品を除いて月割の計算となってしまうためです。

3月16日~4月16日(1ヶ月目)

4月16日~5月16日(2ヶ月目)

5月16日~6月16日(3ヶ月目)

6月16日~7月16日(4ヶ月目)←たった2日経過しているだけですが、月割なのでこの分も引かれちゃいます。

これは損した気分になってしまいますね・・・。

 

自動車保険、途中で解約するなら『中断』しておこう

自動車保険を解約するのであれば、解約と同時に『中断』という手続きをしておきましょう。

『中断』とは、解約したときの等級を10年間保管しておける制度です。

 

また再び車を所有することになり自動車保険に加入する場合、解約したときの等級を再開することができるという。

 

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自動車保険、中断できる条件

自動車保険を中断するには条件があります。

ただ単に乗らなくなったから・・・という理由では中断ができません。

 

中断できる条件は、

・廃車にした場合
・譲渡した場合
・車検が切れた場合
・一時抹消した場合
・盗難にあった場合
・海外に渡航する場合

です。

車が手元にあり、いつでも乗ろうと思えば乗れる状態だと中断手続きができないようになっています。

 

上記の条件をクリアしていても、今回のように途中の解約となり最後の保険料支払いをしなかった場合は中断ができません

保険料が12分割だった場合、どうしても解約した翌月に最後の保険料支払いが発生します。

その最後の支払いを忘れてしまうと、中断ができなくなってしまうので注意が必要です。

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自動車保険、途中で解約するなら補償を確認しておくべき

自動車保険には、自動車運転中以外の補償が付帯できます。

 

もし、解約する自動車保険に自動車運行中以外の必要な補償が付帯されていた場合、解約に伴いそれらの補償も同時に解約となってしまいます。

 

自動車運転中以外の補償とは、

・個人賠償

・携行品損害

・自転車や交通事故に関するケガ

・ファミリーバイク特約

・日常生活弁護士費用

などです。

 

個人賠償や携行品損害は火災保険に、自転車や交通事故に関するケガの補償は傷害保険、ファミリーバイク特約は、原付の保険を・・・。

 

自動車保険を途中で解約するときは、今の補償内容もしっかり確認してください

 

必要な補償は他の保険の特約として付帯するか、加入するかしなくてはいけません。

『一緒に解約してしまってた!!』ということがないように注意してくださいね。

 

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