車両保険いつまでかけるベストアンサー

自動車

車両保険は、自分の車が『ボコっ』となった時の修理費を補償します。

さて、この車両保険ですが、一度かけると外すタイミングに迷ってしまいます。

今回は、車両保険をいつまでかけるか…その考え方をお伝えします。

迷ったときの参考にしていただけると嬉しいです。

車両保険の種類は2つ

 

まず、車両保険には主に『一般』『車対車+A』の2つの種類があります。

○『一般』

自分が壁に擦ってしまったような自損事故でも、当て逃げでもいかなる場合でも車が『ボコっ』となってしまったときに修理代を補償します。


(※故意や、故障はダメ)



○『車対車+A』

車同士の衝突の場合(相手が確認できる場合のみ)、物の飛来(飛び石等)、いたずらや自然災害で車が『ボコっ』となったとき、または盗難されたときに補償します。


『車対車+A』は、自損事故と当て逃げが対象となっていません
補償の範囲が限られてくるので、当然『一般』の車両保険よりも保険料が安いです。

車両保険の車体価格から見る

自動車保険の車両保険に加入するときは、加入する車の車体価格を設定します。

新車であれば購入金額を元に設定し、中古車であれば市場価格を参考に設定します。

 

中古車の市場価格は、各保険会社が独自に作成している『車両標準価格表』と中古車情報を調べて決定します。

(グーネットとかカーセンサーとか)

もちろんいくらで購入したかも考慮しています。

 

なんのために車体価格を設定するかというと、設定した車体価格内で補償するからです。

 

車両保険は『ボコっ』となった車の修理費を、無制限に補償するワケではないんですね。

 

だからといって、車体価格を高く設定することもできませんし、逆に安すぎてもいけません。

 

たとえば、平成25年のプリウス(アルファG)であれば125万~185万の範囲内で設定します。

この車体価格も保険会社が所持している『車両標準価格表』に記載されています。

 

引き受けれる車体価格の最低金額と、最高金額の範囲が決まっているんですね。

 

ちなみに、設定した車体価格を低くすれば保険料は下がりますし、高くすれば保険料も上がります。

 

そしてこの設定金額は、毎年下がります

一度設定した車体価格で車両保険が継続されるワケではなく、年々車体の価格は下がっていきます

 

20年前は200万だった車でも、今は200万では売れません。

価値は下がっていきます。(たまにプレミアがつく車もありますが。)

さて車両保険を外すタイミングですが、その車体価格が50万以下になるまではいろんな要素を見ていきます。

マイカーローンが残っている


マイカーローンが残っているのに、車両保険を外してしまうと事故が起きると痛手となります。

事故で車は廃車になってしまったけど、マイカーローンが残っている・・・

この場合、無くなってしまった車のローンを払い続けなくてはなりません。

しかも、仕事や通勤、子供の送迎などで車は絶対必要なんて場合は次の車を準備しなくてはなりません。

前の車のローンと次の車のローンという・・・悲惨なことになってしまいます。

もしくは修理して乗るぞ!!という場合でも、車の修理代+車のローンみたいなことにもなってしまいます。

 

車のローンが残っている場合は、外すタイミングではないと言えます。

 

車体価格がかなり低くなったとき

 

車体価格が20万まで下がると、個人的にはもう車両保険を外していいのかな…と思います。

車体価格が車両保険の補償範囲なので、車体価格が20万になると20万までが修理できる上限額となるワケです。

 

車のローンもない、車体価格も低いとなると車両保険のメリットが感じられません。

 

事故をして、車両保険を使ったときに『は?なにそれ?』ということになります。

なぜならば、
事故などで車両保険を使うと翌年に等級が下がり、保険料が高くなるからです。

 

事故をして車両保険を使えば、3等級下がり『事故有等級』となってしまいます。

元の等級に戻る3年間の保険料は、通常の等級より高くなってしまうのです。

 

おもいっきり概算ですが、3年間で10万前後~15万前後ほど保険料が高くなってしまいます。

 

1年間で計算すると、約3万~5万ほどが今の保険料にプラスされるということです。

 

車両保険を使うと・・・車両保険代と事故有等級、合わせて20万弱くらい自動車保険にかけることになってしまいます。

自分で修理代を一括で支払うのか・・・

自分で保険料として分割で支払うのか・・・

こうなると、事故をして保険を使っても、使わなかったとしても自分が支払うことに変わりないですね。

であるならば・・・もう車両保険はいらないかな・・・。

 

事故をして車両保険を使ったとき

 

上記でも説明しましたが、事故で保険を使うと3等級下がってしまい保険料が高くなてしまいます。

 

ですので、車両保険を使った次の更新で車両保険を外します。

 

保険を使っているので等級は下がりますが、車両保険を外すので保険料負担も軽くてすみます。

 

事故で車両保険を使い、尚かつ車体価格も低いというのが車両保険を外すベストなタイミングですね。

『一般』の車両保険から『車対車+A』に変更する

新車で購入した場合や中古車でも価格が高ければ、最初は『一般』の車両保険に加入していることが多いです。

いつまでも『一般』の車両保険を継続していると保険料も高いですね。

 

購入してからある程度の期間が経過すると、新しい車の運転に慣れてきます。

車の幅や長さに慣れてくるので、そうなると自損事故の確率も下がりますね。

 

そのタイミングで『一般』の車両保険から『車対車+A』の車両保険に変更するのもいいと思います。

 

自分が気をつけていても、飛び石や自然災害などは避けられませんから。

 

個人的には、車体価格が100万きったら『車対車+A』もオススメしています。

車両保険を外すことで、抑えておきたいポイント

 

事故で保険を使うと、自動車保険は3等級下がります

もっというと『対人賠償』『対物賠償』『車両保険』を使った場合のみ等級がさがります。

 

事故で保険を使うときは、『車両保険』だけとは限りません。

相手のある事故で保険を使うかもしれません。

等級は1回の事故で3等級下がります

『対物賠償』と『車両保険』を同時に使っても下がるのは3等級

 

『対物賠償』だけ使っても3等級、『対人賠償』『対物賠償』『車両保険』すべて使っても3等級です。

ここで注意!!

相手のある事故で、出会い頭の衝突をしたとします。

細かい説明は省きますが、お互い車がへこんでしまい保険を使って相手に賠償します。

 

車両保険に入っていると、自分が使う保険は『対物賠償』と『車両保険』です。

すべて保険で対応するので、自己負担のお金は発生しません

下がる等級も3等級のみです。

 

しかし車両保険に入っていなければ、使う保険は相手への『対物賠償』のみで自分の車の修理代(自分の過失分)は自腹です。

下がる等級は3等級

 

このようなことがあります。

 

ここはしっかり抑えておいてほしいところです。

ネットの保険も視野に入れる

とはいえ一度車両保険に加入すると、車両保険を外すことに抵抗を感じます。

車両保険を外した途端ぶつけたりして・・・とか思ってしまいます。

 

そこで現在代理店型の保険会社で加入しているのであれば、ネットの自動車保険で見積もりしてみるのも一つです。

 

代理店型保険会社の自動車保険で車両保険を外した保険料と、ネットの自動車保険で車両保険付帯の保険料があまり変わらなかったりします。

車両保険を付帯したままで、今の保険料を抑えることができるなんて一石二鳥ですね。

 

とはいえ、ネットの保険は心配だ!という声も少なからず聞きます。

しかし本当に心配なのは、ネットの保険に加入することではなく必要な補償を外して加入した場合です。

そうなると、ネットの保険だろうが代理店型の保険であろうがどちらにしても心配なのです。

大切なのは、安心できる補償をちゃんと付帯しているということです。

 

見積もりは無料なので、比較してみてください。

最大20社もの保険会社の見積もりを見ることが出来ます。

 

保険料が5万円以上も安くなった人がいるようです。

それなら車両保険を付帯しておいて問題ないですね。

 

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参考までに・・・わたしの車両保険

 

わたしの愛車は平成3年ですが、市場価格の平均が80万です。

(マニアックな車なので市場価格がまだ高いです。)

 

車両保険の範囲は『車対車+A』にし、保険料を抑えています。
車体価格は60万で設定。

残りのローンは20万程。(早く終われ!)

貯金は目的があるので、修理代に使うことはできません

自損事故の場合、当て逃げの場合は自腹となりますので細心の注意を払います。

○落ち着いて運転する
○駐車場は停めやすい場所にする
○キケンと判断する車の近くに駐車しない(笑)

(車体にキズやへこみが数箇所と多く、修理をしていない車はキケンかなと。)

 

 

購入してから数年経過し、車にも慣れているので可能性が高いのは車同士の衝突か飛び石被害と思っています。
(住んでいる地域は、比較的自然災害の被害リスクが低いのです。)

どんなにこちらが注意していたとしても、相手がいる場合はわかりません。

相手不注意の事故でも、動いている以上自分にも過失が出てきます。

飛び石も、どこから石が跳ねてくるかわかりません。

高速道路もよく使用しています。

 

フロントガラスの修理代も高いです。

 

とりあえずローンが終わり買い替えを検討し始めたら、車両保険を外そうと思っています。

 

目安の価格は30万です。

30万まで下がったら車両保険を外そうと思っています。

 

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