自動車保険、離婚のときの等級引き継ぎ注意点!

自動車

等級の引き継ぎにはルールがあります。

誰にでも引き継げるワケではありません。

 

『等級』を引き継ぐ権利がある人は、『同居の親族』のみです。

 

今回は離婚によって別居となる場合、自動車保険の変更と等級引き継ぎについてお伝えします。

 

離婚、別居する前にぜひ確認しておいてください。

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離婚をする前に自動車保険の名義変更と等級引き継ぎの手続きを!

自動車保険の等級を引き継ぐことができるのは、冒頭でも書きましたが『同居の親族』のみです。

夫婦で車を共有していたとしても、別居となってしまえば等級を引き継ぐことができません

 

そして等級の権利者は、記名被保険者です。

記名被保険者とは主に車を運転する人で、自動車保険の契約に『記名被保険者』として名前が記載されている人です。

保険証券の『記名被保険者』に名前が記載されていない場合は、契約者が等級の権利者となります。

たとえば、

契約者…ご主人

記名被保険者…ご主人

の場合、等級はご主人のモノです。

 

契約者…ご主人

記名被保険者…奥様

の場合だと、等級は奥様のモノです。

逆もまた然り・・・。

等級は記名被保険者のモノとなります。

ちなみに車の所有者が誰であっても、自動車保険の等級引き継ぎには関係ありません。

 

現在の記名被保険者が、そのまま自動車保険の等級を維持するのは可能です。

住所や姓、車が変わる場合は変更の手続きをするだけで大丈夫です。

 

問題なのは、記名被保険者ではない人が等級を引き継ぎたいと考えている場合です。

等級の引き継ぎができるのは『同居の親族』の場合のみです。

ということは、離婚する前で同居している間に記名被保険者の変更をしておく必要があるということです。

離婚して別居してしまってからだと、等級を引き継ぐことができなくなってしまうので注意しなくてはなりません。

 

住所や契約者の変更は別居してからでも問題ないので、先に記名被保険者だけは変更しておきましょう。

 

離婚したあと、二人とも自動車保険が必要な場合はこの方法!

いま自動車保険の契約は夫婦で1つだけ…でも、離婚してからは互いに車が必要・・・。

こうなると、どちらかは新規で自動車保険に加入しなくてはなりません。

 

先に分かっているのであれば、同居している間に車を手配して自動車保険に加入しておきましょう。

なぜなら・・・『複数所有新規』というセカンドカー割引が使えるからです。

 

今の自動車保険の等級が11等級以上あるのであれば、新規で加入する自動車保険の等級を一つ進ませて加入することができます。

新規で自動車保険に加入する場合、通常だと『6等級』からスタートになるのですが、セカンドカー割引を使うと『7等級』からスタートできるのです。

 

なんだ1等級だけかよ・・・と、思われたかもしれませんが、この差は大きいのですよ。

運転者の年齢が35歳以上の場合だと、新規加入の6等級は9%の割引です。

しかし新規加入の7等級は、40%の割引があるのです。

ね?割引の差が大きいでしょ?

 

この、セカンドカー割引も『同居の親族』のみが適用される割引なのです。

今後、実家に戻り同居する予定があるのなら、実家の家族の自動車保険(11等級以上)でセカンドカー割引を使用してもいいですね。

実家に戻る予定はない、もしくは同居の予定があっても家族の自動車保険の等級が低いのであれば、セカンドカー割引も離婚前に視野に入れておくといいかも。

 

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契約内容の変更は契約者からの申し出が必要

自動車保険の契約の権利者は契約者です。

この契約者の知らないところで契約を変更する事はできません。

契約内容の変更は、契約者から連絡をしていただく必要があります。

 

これ…水面下で離婚を計画している場合はかなり難点です。

車の所有者がたとえ自分だったとしても、他人になってしまってからでは等級の引き継ぎができなくなってしまいます。

 

離婚に伴い車検証の所有者も早めに変更しておく

 

ちなみに車の所有者も、離婚後は等級を引き継ぐ人に名義変更をしておいたほうが無難です。

自動車事故が起きたときに、車検証を保険会社に提出しないといけない場合が稀にあります。

自動車税の請求用紙も所有者に届いちゃいますしね・・・。

自動車保険にかぎらず、離婚での変更はいろいろと大変なことも多いですが後々面倒なことにならないよう、変更しておくことをオススメします。

 

離婚したあとの自動車保険、保険料負担を抑えるなら見直しを!

今までは夫婦でやりくりしていた生活費ですが、一馬力となると少しでも支出は抑えたいものです。

 

かと言って、自動車保険の補償内容を下げるのもまた不安。

そんなときは、補償はそのまま保険料の見直しだけをしてみましょう。

 

最大20社の保険会社から一括で見積もりがとれるので、簡単に保険料の比較ができちゃいます。

自動車保険料が、5万も安くなった人がいたらしいですよ。

 

自分で自動車保険の見積もりを集めるのは時間もかかって大変です。

最短5分で見積もりがでるので、保険料の見直しに使ってみてください。

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