人身傷害補償の保険金額、決めかた

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自動車保険の『人身傷害補償』とは、自分と同乗者のケガの補償です。

 

『人身傷害』の詳しい補償内容はこちら

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『対人賠償』や『対物賠償』の保険金額が設定できるように、『人身傷害』も保険金額をいくらに設定するか、自分で決めることができます。

 

相手の補償となる『対人賠償』や『対物賠償』の保険金額は、いくらで設定していますか??

 

おそらく無制限に設定していると思います。

 

自動車保険に加入する一番の目的は、やはり相手に迷惑をかけてしまったときの弁償・賠償です。

 

・・・であるならば、無制限に設定していると間違いないですよね。

 

では、自分のケガの補償である『人身傷害』は、どうでしょうか??

 

保険金額を、どうやって決めたらいいのでしょうか。

 

今回は、自分のケガの補償『人身傷害』の保険金額の決めかたについてお伝えします。

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人身傷害の保険金額の決めかた・考えかた

 

保険契約している車で、自動車事故を起こし、ケガをしてしまったら・・・

 

自分の車にかけている自賠責保険という強制保険は、自分のケガにたいしての補償はありません

 

自賠責保険は、事故の相手がケガをしてしまったときの補償です。

対人賠償のみ補償されているので、自分のケガではつかえません。

 

ということは・・・

自分のケガの補償は、自分で確保しておかなければならないということです。

 

自分の身体に関する補償で、わりと大事なものです。

 

人身傷害で必要な保険金額(補償額)は、人それぞれ違います。

生命保険も、人によって必要な額が違いますよね。

 

考えかたは、生命保険と同じなのです。

 

 人身傷害の保険金額、世帯主の場合

 

事故でなくなってしまった場合、世帯主であれば遺族年金が支給されます。

生命保険に加入していれば、生命保険の保険金も受け取ります。

 

では、大きな事故で後遺障害が残ってしまい社会復帰ができなかったらどうでしょう。

収入は、誰が補うのでしょう。

 

長期通院する必要があるかもしれません。

治療費はどうしましょう。

 

お世話が必要な身体になってしまったら、誰がお世話をするのでしょう。

 

お世話をしてくれる人は、お仕事を辞めないといけなくなりませんか??

 

持ち家だと、ローンの支払いもあります。

そこで、年金の支給が始まるまでと考えて

65歳までの年数×年収=必要補償額

と考えます。

たとえば現在35歳の年収500万であれば、

30年×500万=1億5000万

 

こどもがいる世帯主であれば、本当はこのくらい補償金額があれば安心なのかもしれません。

 

事故したせいで、お家を手放さないといけなくなった・・・

こどもは習い事を辞めないといけなくなった・・・

 

今と変わらない生活を維持できるのではないでしょうか??

 

もちろん、後遺障害が残り社会復帰が難しくなると『障害年金』の支給対象にもなると思います。

 

その他、医療費、お世話にかかる費用などは障害年金にお任せすることができます。

このように考えることができますね。

人身傷害の保険金額、独身の場合

 

世帯主は、自分以外の人の生活も背負っていますが、独身だとまた違ってきます。

働けなくなったとき、誰が自分のお世話をしてくれるのかを考えないといけません。

 

お世話をしてくれる人が、現在お仕事をしているのであれば、その人の収入を止めてしまう可能性があります。

 

1つの基準として、

65歳までの年数×お世話をしてくれる人の年収=必要補償額

自分の環境に合わせて考えると、補償額が決めやすいです。

 

『人身傷害』保険金額の範囲

 

人身傷害の保険金額には、範囲が決められています。

 

そんなに大きな額は必要ないな~・・・と思っていても、500万とか1,000万の設定はできません。

 

最低3,000万は補償を付けないといけません。

 

保険金額の範囲は3,000万~無制限です。

1,000万単位で設定します。

自分の身体も大事!!

 

不思議に思いませんか??

相手の身体の補償は『無制限』に設定していることがほとんどなのに、なぜ自分の身体のケガの補償は『3,000万』だったり『5,000万』なのか。

だけどガッツリ車両保険は付帯している・・・みたいな・・・。

自分が事故にあう・・・でも想像する事故は、なぜか自分は無傷もしくは軽傷の場合だったりするものです。

運転できる身体がなければ、大事な車も運転できません

 

ピッタリにすることにより、保険料が上がってしまう場合は、ネットの保険を視野にいれて考えてみるのもいいですね。

今はネットの自動車保険も充実しています。

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