事故で保険、使う?使わない?迷った時の判断基準

保険はもちろん使うために入るのですが、
使ってしまうと翌年の保険料が上がってしまうという…

なんとも都合の悪いものです。

翌年の保険料を考えてしまうと、
保険を使うことに躊躇してしまいますね。

そこで今回は、保険を使うか使わないか
迷ったときの判断基準をお伝えしたいと思います。

等級のしくみ

自動車保険には『等級』という割引割増制度があります。

6等級を境に、5等級、4等級と下がっていくに連れ、割増保険料となり
7等級、8等級と上がっていけばいくほど、保険料は割り引かれます。

最低1等級は64%の割増
最高は20等級で63%の割引となります。

事故で保険を使うと、この等級が3等級下がります

※使った金額は関係ありません。
10000円でも1億円でも3等級下がるのは一緒です。

たとえば
契約が20等級だった場合、
事故で保険を使うと翌年は17等級になってしまいます。

しかも普通の17等級ではありません。
事故有等級の17等級です。

無事故17等級53%に対し、事故有17等級は38%と割引率が低くなっています。
だから保険を使うと翌年の保険料が高くなるのです。

保険使用の判断基準

1回の事故で3等級ダウンするということは、
元に戻るまで3年かかるということです。

この3年間は事故有等級期間となり、割引率も低いのです。
だから、向こう3年間の保険料は使わなかったときに比べ、高くなります。

では、使うと一体3年間でどのくらい高くなるのか…

それは自分で計算する事ができません(><)

そもそも使わなかった場合の保険料もわかりませんもんね。

保険を使った場合、使わなかった場合の概算保険料を
加入している保険会社か代理店に教えてもらいましょう。

3年間の比較を教えてくれます。
あくまで概算なので、多少のズレは生じますが、

判断基準になる金額です。

3年間でいくら高くなるのか…と
自分が払うべき損害額を比較してみるといいです。

たとえば
3年間の増額保険料が概算で10万。
自分の払うべき損害額は20万でした。

このケースであれば、使った方が得ですね。

しかし、払うべき損害額が6万だとどうでしょうか。

これで保険を使ってしまうと
4万多く保険料を払うことになってしまいます。

保険を使うとき

たしかに保険を使うと、翌年の保険料は高くなります。

現在の等級や運転者の年齢条件等で、増額保険料は変わってくるので
一概に言えませんが、平均で10万程だと思います。

支払う損害額が同じく10万ほどであった場合、
一括で10万円支払うのか、保険料として分割で10万円を支払うのか…

どちらにしても自分で支払うことになっていますね。

損害額が低ければ低いほど、迷うところだと思います。

余談ですが…このようなケースで悩まれているのは
被害者側が多いような気がします。
自分の過失は小さいけれど、
支払わないといけない損害額が発生している…

まぁ…だいたいご立腹ですよね…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする