学校で借りた物を壊してしまった!!ときの保険

個人で加入する弁償・賠償の保険は主に2つあります。

○個人賠償責任保険
○受託品賠償責任保険

どちらも相手に対しての弁償・賠償です。

ただ、事故のシチュエーションに応じて使える賠償が変わってきます

今回は、学校で借りたものを壊してしまったときの保険を
ご紹介します。

学校で借りたものを壊してしまったときの保険は
『受託品賠償責任保険』
が補償します。

『個人賠償責任保険』も、
たしかに他人の物を壊してしまったときに使えるのですが・・・

そこに貸し借りがあった場合は対象となっていません。

個人賠償責任保険の定義として、
貸した方にも責任が発生しますよ!ということです。

『壊れるかもしれない』というリスクの元、貸した…っていう…。
なんだそりゃ・・・って感じなんですけどね・・・。

なので『個人賠償責任保険』では、
学校から借りたものを壊してしまった時の責任は対象となりません。

学校からだけではなく、お友達からでも、だれからでも、
『借りた』ものを壊した時は『受託品賠償責任保険』が補償します。

『貸し借りの事実』がない場合の補償は『個人賠償責任保険』です。

受託品賠償保険のポイント①

個人賠償保険同様、単独で加入することができません
何かの保険の特約として加入することができます。
何の保険とセットになるかは、引受保険会社によって違いがあります。

受託品賠償保険のポイント②

加入上限額が決まっています。
保険会社によって多少の違いがありますが、
だいたい30万か50万までです。
免責(自己負担額)をつけないといけない会社もあります。

受託品賠償保険のポイント③

補償は『時価』です。

物の価値は下がっていきますので、その時点での価値が補償対象金額となります。
なので新しく買い直せる補償はありません。

受託品賠償保険のポイント④

どうして壊れたか…という理由も、もちろん関係してきます。

当然、わざと壊した!!なんて場合は賠償義務が発生しますが
わざとの場合は、
受託品賠償責任保険に入っていても、保険金請求の対象にはなりません

※家族間の貸し借りも対象外となっています。

まとめ

学校のクラブ活動や部活動で
学校のものを借りるようになる場合もあると思います。
もしも壊してしまったときの責任は
どうなるのか・・・を確認しておいた方がいいかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする